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厚労省内部告発誤送信問題について

2013/10/21 | A to Z

メール誤送信

絶対あってはならないミスが、厚労省労働基準監督課で起こった。

10月9日、厚生労働省は、労働基準監督課の職員が公益通報窓口を通じて内部告発した通報者の個人情報を含んだ電子メールを4日、別の通報者に誤送信したとことを明らかにした。

この二人には、面識はなかったという。誤送信したメール内容は、氏名や勤務先の企業名、社内での労働問題「会社が有給休暇をとらせてくれない」などを訴える内容が記載されていたという。

なぜこういう初歩的なミスが起きたのか、の問いに監督課は同じ日に2通の通報メールが届き、配信先を誤ったとしており、直ぐに誤送信に気づき2人にはメールと電話で謝罪し、誤って送ったメールの削除をお願いし、了解してくれたという。

公益通報は勤め先で法令違反の疑いがあった場合、従業員が行政機関の窓口などに内緒で伝え対応を促す仕組みだ。
この仕組みは通報者の不利益を受けないように通報内容の秘密は守られることが前提になっている。しかし、こうしたシステムが今回は全く生かされず、個人情報まで、第三者に知られるといった大きなミスを犯してしまったのだ。

労働基準観察監督官名で、「メールの誤送信に関する報告とお詫び」を、各メディア関係にFAXで送信している。

それによると再発防止について、このような事態が二度と発生しないよう監督を強化し、個人メールアドレス宛にメールを送信する場合には宛先アドレスや内容について複数の職員によるチェックを徹底化するとしている。

こうしたミスが続けば内部告発者が信じた公益通報窓口を通して行った行為に不安感が生じるのではないか。
内部告発する者の真情を考えるならば絶対あってはならないミスであり、内部告発者が不利にならないよう徹底した配慮が必要だろう。
労働基準監督局に猛省を促したい。

 

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セミヂカ編集部

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