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意外と女子大生にも身近だった!労働問題の実態。

2016/12/12 | Domestic, Trend

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最近何かと話題の労働問題

その中でも長時間労働に関して、電通で起こった過労自殺を受けて注目が高まっています。

今回はそんな労働問題について、
学業と共にアルバイトを日々こなしているイマドキ女子大生に実態を調査しました。

最低賃金以下で雇われていた…

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高校時代に農産物直売所でアルバイトをしていた、千葉県出身のAさん。

当時、千葉県の最低賃金は約820円だったのですが、Aさんは時給800円で雇われていたのだとか!!!


『賃金を上げてほしい気持ちや、バイトを辞めたいということをなかなか言いだせなかった。』

ずっと我慢をしながら働いていたことを心苦しそうに語ってくれました。
いくら高校生とは言え、最低賃金を下回るのは法律違反です。
しかし、Aさんの様に上司に本音を伝えられないという人は多くいるのではないでしょうか?

このようなストレスがきっかけとなり、仕事を続けられなくなる場合があります。

13時間も働いて休憩はたったの45分

高級レストランでアルバイトをしているBさん。
クリスマスの日のバイトがあまりにも過酷だったそうです。

『10時〜23時までのシフトで休憩は45分しかなかった。社員は休憩なしで、座る暇もなかった。』

飲食店はこういったことが多いことを実感したと語っていました。

バイトの休憩時間については、労働基準法第34条で定められています。

※労働基準法第34条
「労働時間が6時間を超え8時間以内の場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与える」

※引用元 http://www.jil.go.jp/rodoqa/01_jikan/01-Q07.html

たとえクリスマスで忙しいとはいえ、ルールは守らなければなりません。
まして、休憩がないなんてもってのほか!

長時間労働は労働者の疲労が溜まり、能率も低下して逆効果です。

徹底した時間管理

インターンをしているCさん。
Cさんの会社では、少人数のチーム制で仕事をするそうです。
そして、1日に3回ほど15分ミーティングというものがあります。
ミーティングでは、どの仕事にどのくらいの時間をかけるか、などといったことを話し合います。

『時間を細かく設定することで、効率よく仕事ができる。やらなくてはならない仕事・やってもいい仕事・やる必要がない仕事が明確になる。』

社員内できちんとコミュニケーションが取れている素晴らしい例ですね。
仕事もダラダラとやるのではなく、制限時間を設けてやることで効率が上がります。

意外と身近だった労働問題

今回の調査で分かったことは、労働問題が以外と身近に潜んでいたこと。

キラキラしていて順風満帆のように見える女子大生たちも、実は労働問題に悩んでいたのです。
悪質なアルバイトは、学生という立場につけこんで法律を無視した働き方を強要するケースもあります。
企業の身勝手な労働者の酷使によっては、最悪の場合には自ら命を絶つこともあるのです。

二度と同じような被害者を作らないためにも、企業は社員が効率的に仕事をできる方法働き方を見直すべきなのではないでしょうか。

 

TEXT/みやこ

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セミヂカ編集部

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