目次
五輪会場見直し中!ボート会場は結局どこになるの…?
エンブレム問題や新国立競技場問題など
さまざまな問題が東京オリンピックを決行するにあたり起こっている印象がありますが、
ここで新たな問題が浮上してきました。
今回は新たな問題点として挙がってきたものを
記事にしていきたいと思います!
小池都知事とIOC会長が18日に会談へ
小池都知事がIOC会長、
つまり国際オリンピック委員会会長のトーマス・バッハ会長と
18日に会談する方向で調整が進められているようです。
では、都知事はなんのためにIOC会長と会談をするのでしょうか?
予想とされていることは、会場の移転についてです!
近頃、ボート会場をどこにするのかという問題が大きく取り上げられていますね…
「またオリンピック関係でもめてるの?」という気持ちにもなってしまいそうです。
問題点をまとめてみよう♪
では、ここで簡単に
『ボート会場がなぜもめているのか』を説明していきたいと思います!
そもそも、こちらのボート会場では
東京五輪でボート・カヌー(スプリント)競技会場に予定されている場所の話です。
もともとは「海の森水上競技場」が会場として予定されていました。
お台場の先の東京湾に浮かぶ2つの人口の島の間の水路を利用して
新たに建設をしようと考えられていました。
選手村からも8㎞圏内であることから、
東京五輪の理念に沿った会場であるといわれていました。
ここまで聞くと「海の森水上競技場」で何が悪いの?という考えになりますよね☆
では、ここから問題点について挙げていきたいと思います。
① 建設費が高すぎる
② 自然環境がかなり悪い
③ 五輪後の活用が不安
このような問題点が挙がっているのです!
特に①の建設費…立候補をした時点では69億円と言われていましたが、
いざ計算してみるとなんと1038億円という数字に…
これで、移転を考えざるをえないことになってしまったのです。
宮城のボート場を視察
今月の15日に小池都知事は都の調査チームが新たな会場として
候補に挙げた宮城県登米市の長沼ボート場などの視察を行いました♪
現地を同県の知事が案内し、小池都知事に予算案などの結果を伝達したようです。
五輪向けに施設を追加するなどしても最大で200億円として、
都が試算した351億円を大きく下回ったことが明らかとなりました。
はじめてこのニュースを聞いた時に私は
「ん?なぜ宮城県?」と思いましたが、
少なからずその疑問を感じた方は他にもいるのではないでしょうか?
「極めて不透明」大会組織委が小池都知事を批判?!
大会の組織委員会は小池都知事が報告書を公表する前に
宮城県知事と見直し候補地について話していたことを
「極めて不透明なやり方だ」と批判しました。
今後のボート会場問題はどのような進展があるのか
目が離せない状況となっているようです。
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りさこ
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