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ついに到来!女性に立ちふさがる 【106万円の壁】

2016/10/03 | A to Z

2016年10月から、パートタイマーの女性の厚生年金の加入条件が変わります。

みなさんはご存知でしたか??

 

これによって、今まで扶養として働いてきたのに
扶養に加入できなくなるという人が多く出てくるそうなので注意が必要です!

え?そうなの?と思った人。
ちょっとだけ知ってたけど詳しくは知らないから心配・・・というあなたのために、
106万円の壁」 についてわかりやすくまとめてみました(^^♪

まとめてみました

 

今までは?これからは?

私たちにかかっている税金は、大きく分けて3つ!
住民税・所得税・社会保険料の三つです。

 

今まで、年収103万円を超えると住民税と所得税がかかり、
130万円を超えると社会保険料がかかっていました。

つまり、103万円までに収めれば税金はかからず、
103万円を超えてしまっても130万円未満に抑えておけば、
社会保障料は支払わずに済んでいたんです。

 

しかしこれが、2016年10月1日から制度が変わり、
社会保険料を払わなければならないラインが130万円ではなく106万円までになってしまいます

 

つまり、今まで130万円未満に抑えていた人は、
今度からは106万円未満に抑えるほうがいいのか、
それとももっと収入を増やすために働くのか、決断を迫られます。

決断を迫られる

 

ターゲットはズバリこの5つの条件にあてはまる女性!
この改正に対象になる女性は全員ではないのです。
条件は以下の5つ!!

① 労働時間が週20時間以上
② 月収8万8千円以上(年収106万以上)
③ 勤務期間1年以上
④ 勤務先の従業員501人以上
⑤ 学生ではない

 

以上の5つのなかで当てはまるものがある女性は、
10月から社会保障に加入しなければならなくなります。

 

この条件、かなり厳しいですよね~。
全国で対象となる女性は25万人にも及ぶと予想されています。

 

社会保険料を払わなければならなくなると、
その分手取り収入が減ることになります。

例えば、年収106万であった女性の場合、
今までだと社会保険料は0円。
所得税と住民税でかかる1万3864円のみ支払っていたため、
106万‐1万3864円=104万1896円。

手取り収入は104万1896円になります。

 

ところが、10月からになると、この女性は106万を超えているので社会保険料を払うことになります

社会保険料は、14万8584円です。
所得税と住民税は5千円。

106万‐14万8584円-5千円=90万2176円。
手取り収入は90万2176円。

 

なんと!今までより 約14万円も手取り収入が減る ことになります。

はたしてこれは得になるのでしょうか?

得になる

 

メリットはあるの…?

今回の新しい壁の出現は、
長い目で見てみると “ お得 “ らしいです。

社会保険料を払うことによって、
病気やケガなどで長期間休むことになった場合「傷病手当金」が給付されます。
お給料の3分の2ほどの手当金がもらえるので、ありがたい仕組みですね!

 

また、年金の受取額が増えます
ただ、元が取れるようになる年齢は81歳!と言うから、
かなり健康に気をつけなければいけないですね…。

 

すべての人にプラスになるわけではない今回の新しい壁ですが、
誰にとっても損はしたくないですよね!
この新しい制度についてはこれからたくさんの意見が出てきそうなので、
私も引き続き注目していきたいと思います♪

TEXT / まき

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まき

最近映画にハマっているT大学の3年生。 毎日2時間の電車通学のため、スマホは手放せない依存症。 通学時ツイッターやLINEニュースなどを通して世の中を知る毎日を送っている。 ファッションやコスメに関する最新情報には即座に反応するが、政治には疎い系女子。 セミヂカを通して政治にもアンテナを張れる女になるのが目標である。