HOME >A to Z>いまさら人には聞けない、小渕優子議員が大臣を辞めた理由

いまさら人には聞けない、小渕優子議員が大臣を辞めた理由

2014/10/31 | A to Z, Domestic

news2328443_6

小渕優子議員が10月20日、経済産業大臣を辞任しました。

「政治とカネ」が原因といわれていますが、
具体的にどこがいけなかったのでしょうか?
いまさら人には聞けないので、ぜひここでチェックしましょう。

観劇会 謎の2642万円 違法の可能性大

小渕氏の大臣になるまでの経歴は


【シリーズ・未来の総理大臣!? 第2弾】 小渕優子・新経済産業大臣
をご覧ください。

小渕氏の後援会は、有権者が年に1度劇や歌謡ショーを鑑賞する観劇会を行っていました。
1人1万2000円の会費がかかっていました。
しかし、この会費が2008年の政治資金収支報告書に記載されていませんでした。

2010年と11年には、東京・明治座の入場料や食事代として
計3384万円かかったはずなのに、収入は後援会の収支報告書に
742万円しか記載されておらず、差額の2642万円が謎になっています。

差額を小渕氏側が負担していた場合、有権者に利益を供与した、
つまり有権者を「買収」した、ということになり、違法です。
2642万円分の収入があったのに記載していなければうその報告をしたことになり、これも違法です。

政治資金で下仁田ネギを買い、有権者にワインを
プレゼント

小渕氏の問題はまだまだあります。
小渕氏の資金管理団体が百貨店でのベビー用品や化粧品、
下仁田ネギやデザイナーズブランドなどへ政治資金から支出していました。

また、小渕氏の事務所が群馬県の選挙区内に住む男性に対して、
赤と白のボトルワイン計2本を贈っていました。
このワインは普通に買うと2600円ほどするものです。
これも有権者を「買収」した、ということになり、違法といえるでしょう。

カレンダーを毎年配る 古臭いやり方で期待裏切る

さらに、小渕氏の選挙区内で、小渕氏の顔写真や名前の入ったカレンダーが
毎年配られていたこともわかっています。
ワインほど高価ではありませんが、これもれっきとした「買収」です。

小渕氏は40歳と政治家の中では若く、
女性の社会進出の必要性をかねてから主張していたことから、
男性優位の古い政治や社会を変えてくれるんじゃないか、という
期待をされていました。
しかし、今回発覚した数々の不祥事、中でもワインやカレンダーによる
「買収」はいかにも古臭く、期待を裏切る結果になってしまいました。

「世襲」が裏目に

小渕氏は元首相の父親から「世襲」した政治家のため、
観劇会などの古いしきたりも父から受け継いでいたのですが、
今回はそのことが裏目に出てしまいました。

小渕氏は毎日新聞のインタビューで
「今はまだ指導的な立場に就いた女性って、成功して当たり前、
失敗したら女だからと言われますよね」と語っていました。
今回の辞任劇が、女性の社会進出を後退させることにならなければいいのですが。(今野優之)

 

6 smallville heroes on top of that villains we need to visit
weight loss tipsI need help with jewelry

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で