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スコットランド独立運動をきっかけに沖縄も独立する!?

2014/10/24 | Overseas

Scotland
2014年9月18日、スコットランドがイギリスから独立するかどうかを決める住民投票が行われ、反対派が勝利し独立はしないことになりました。「外国の話でしょ」と思う人もいるかもしれませんが、日本にとっても他人事ではありません。これをきっかけに沖縄で独立運動が盛り上がる可能性があるからです。

スコットランドを武力で吸収合併したイングランド

沖縄独立の前に、まずはスコットランド独立問題について説明します。スコットランドはもともと独立した国家でした。そのため、今でもスコットランドの人たちは、私たちが「自分は日本人だ」と思うのと同じような感覚で「自分はスコットランド人だ」と思うくらい強い民族意識を持っています。サッカーではイングランド代表とスコットランド代表は別々です。

しかし、1707年に経済力や武力で勝るイングランドに力ずくで事実上吸収合併され、その後1801年に現在のイギリスができました。

福祉国家から遠ざかり不満のスコットランド人

スコットランドの人たちの多くは社会保障が充実した福祉国家を望んでいます。しかし、1979年にサッチャー政権が誕生して以来、イギリスは福祉国家路線をやめて自己責任、弱肉強食路線へとシフトしていきました。

「もともと独立国だったのに力ずくで吸収された」「自分たちの意見が通らない」このような不満が30年以上積もりに積もって爆発し、「スコットランドを独立させよう」という運動が起こりました。

EXSANKEIEXPRESSによると、独立賛成派の女性は、「彼ら(イングランド)はその歴史で、一度も私たち(スコットランド)を平等に扱ったことはない。独立するのは当然のことだ」と発言。記者は彼女の声からイングランドへの怨念すら感じられたと言っています。

沖縄を武力で吸収した日本政府

沖縄の話に移ります。沖縄ももともと琉球国という国家でした。しかし、明治維新以降、日本政府は時に武力も用いながら沖縄を日本の一部にしていきました。これを「琉球処分」といいます。

たくさんの米軍基地に不満の沖縄県民

沖縄は現在大きな問題を抱えています。沖縄の面積は日本全体の0.6%、人口は1%ですが、在日米軍基地は74%もあります。現在、普天間という街中にある米軍基地を移転しようという動きが起こっています。これだけ聞くといい話のように思えますが、移転先が同じ沖縄県の、しかも自然豊かな辺野古という場所にしようということになっているので問題を起こしています。この問題については沖縄で長年のライバルが手を組んで戦うもご覧ください。

沖縄県内の選挙で辺野古への基地移転に反対する候補が何度も勝利しているにもかかわらず、国は辺野古へ移転する方針を変えません。「もともと独立国だったのに力ずくで吸収された」「自分たちの意見が通らない」スコットランドと同じような不満が、沖縄にもあります。

沖縄が「反日国家」になるかも

今のところ沖縄の独立運動はスコットランドほどは盛り上がっていません。しかし、沖縄県民の不満が高まっていけば、沖縄でも同じように運動が盛り上がる可能性もあります。

沖縄タイムスによると、沖縄の日本からの独立を目指す「琉球独立総合研究学会」の友知准教授は「自分たちで郷土のあり方を主体的に議論したい。日本と米国による暴力から琉球を解放するには、そうした過程が欠かせない」と日本政府への反感、不満をあらわにしています。

沖縄にたくさんの米軍が存在するようになってからもうすぐ70年になります。沖縄以外の日本人が沖縄の負担や不満を無視する状況が続くと、沖縄の人たちの積もりに積もった不満が爆発し、沖縄が「反日国家」になってしまうかもしれませんよ。(今野優之)

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