HOME >Domestic>尖閣防衛の「グレーゾーン」って一体何ですか?

尖閣防衛の「グレーゾーン」って一体何ですか?

2014/06/14 | Domestic, Overseas

グレー

自衛隊出動する前に尖閣を占拠される恐れ

グレーゾーンとは、戦争とまでは言えないが、警察だけでは対応できない恐れのある事態のことです。たとえば、漁師のふりをした中国人が、武器を持って尖閣諸島に乗り込んできた、といったようなものです。機関銃などで重武装している場合、「海の警察」である海上保安庁では対応できない可能性があります。

そこで登場するのが自衛隊です。しかし、現在の法律では、このような場合、自衛隊を送り出すには内閣がGOサインを出す必要があります。そのため、「命令が出るまでに島が占拠される恐れがある」(防衛省幹部)との指摘があります。

自衛隊出動を首相一人ですぐに判断できるように、  ただしかえって中国を刺激する恐れも

こういった問題に対して、政府や自民党は素早い対応を可能にするための法整備を主張しました。具体的には、自衛隊の武力行使を簡単に認められるようにすべきだと主張していました。

しかし、公明党は「自衛隊が出れば相手が軍を出す口実を与え、武力衝突など不測の事態が起こりかねない」と指摘し、自衛隊ではなく海上保安庁の権限強化を主張しました。尖閣諸島の対応で自衛隊が前面に出れば、かえって中国を刺激して衝突の危険が高まることを恐れたのです。

最終的に、政府は自衛隊の出動を首相一人ですぐに判断できるようにするなど、今の法律の範囲内で当面対応する考えを示し、公明党も大筋で了承しました。これに対しても、首相の自衛隊出動の判断が事態を戦争へとエスカレートさせかねないことを懸念する声があります。

絶妙なバランス感覚が国防には必要

無防備だと相手に攻めてこられてしまいますが、あまり軍事力を強化しすぎるとかえって相手を刺激してしまい、衝突の危険が高まる可能性があります。相手にスキを見せないようにしつつ、必要以上に刺激しない、絶妙なバランス感覚が国防には必要です。(今野優之)

 

so they could get a tad more fashion conscious for the fans
miranda lambert weight lossTypes of Magnetic Bracelets for Pain Relief

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で