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どう足掻いても抜け出せない?憲法解釈の難しさ

2013/09/25 | A to Z

hatenaw

世の中にはなかなか一つに決められないものが多く存在する。憲法解釈をめぐる問題もそのひとつである。

そんな集団的自衛権をめぐる憲法解釈に大きな変革が起きようとしている。

政府は集団的自衛権行使を容認するための憲法解釈変更の判断を来春以降に持ち越す方針だ。有識者で議論している「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(座長・柳井俊二元駐米大使)は年内にも行使容認を盛った報告書のとりまとめをめざすが、公明党が行使容認に慎重な姿勢を崩しておらず、時間をかける必要があると判断した。

政府は有識者懇の報告書を踏まえ、自民、公明両党の協議を経て安倍晋三首相が解釈変更の判断に踏み切る段取りを描く。年内に報告書が出ても与党協議に一定の時間がかかるうえ、公明党は「最終的に国民の理解を得ることが大事。年内にという時間のスパンでは難しい」(山口那津男代表)との立場だ。

このため政府関係者は21日、「年内に解釈変更の判断を示すのは難しい」と指摘し、判断は来春以降になるとの見方を示した。経済政策の実績を積み重ねて順調に政権運営を進めてきた安倍政権にとって、集団的自衛権の問題が与党の足並みの乱れにつながりかねないとの見方もある。政府内では年内は経済対策に集中すべきだとの声が優勢になっている。
解釈変更の判断が来春以降になった場合、政府が年末にまとめる防衛計画の大綱には集団的自衛権行使を認める内容は盛り込まれない見通しだ。(※)

はたしてこの問題に解決の糸口はあるのだろうか。

憲法をどう解釈するかなんてことは重要ではないのではないかと思ってしまう。いまのままでは内閣が変わるごとにそのような解釈を変更する可能性がある。そんな曖昧さを有したままどう解釈するかを議論しても意味がない気がする。

大切なのはその時々によって左右されるような解釈の仕方を決めるではなく、どう定められているのかである。

だから今回の問題も憲法解釈を変更するしないではなく、どう解釈してもひとつしか解釈できないような具体的な内容への憲法改正を検討・実行することの方が重要ではないだろうか。

 

 

(※)日本経済新聞より引用

 

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