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消費増税によって生まれた鉄道運賃の東西格差

2014/04/14 | A to Z

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今年の4月から消費増税が行われています。さまざまな業界が増税分の価格転嫁のための値上げを行うことを実施しています。ほぼ全ての日用品が値上げされることになるため、私たちの生活に直結する大事件といえるでしょう。そんななか、鉄道業界も運賃の値上げを発表しましたが、その内容に戸惑っている方も多いのではないのでしょうか。

東日本では1円刻み、西日本では10円刻みの値上げへ

JR西日本など、関西の鉄道会社が運賃の値上げに際して、切符もIC乗車券も一律10円刻みで行うのに対し、JR東日本はIC乗車券利用時の運賃に関して1円刻みでの値上げを決定しました。どうしてこのような違いが生まれたのでしょう。

理由はIC乗車券の普及率の差

その理由はIC乗車券の普及率の差にありました。関東ではPASMOなどのIC乗車券の使用率が8割を超えているのに対して、関西では使用率は3,4割程度にとどまります。そのため、切符を購入する人が多い関西で1円刻みの運賃値上げを実施すると釣り銭に一円玉が増えて非常に面倒くさいことになってしまうのです。そのことを配慮してか、関東でも切符で購入する際の代金に関しては10円刻みの値上げとなっています。

過去の増税時にはおつり用の一円玉不足が起きたことも…

実際、平成元年に3%の消費税が導入されたときには一円玉の需要が急速に高まり、一円玉不足が発生し、財務省が対応に追われたことがあります。
しかし、その後供給が追いつき、また消費税が5%になった際に需要が減ったことなどで一円玉はここ数年間作られていませんでした。しかし、今回の増税にあたり、再び一円玉の不足が予想されるため、合計で約2億枚を新たに製造することを財務省は決定しました。

あまった一円玉、募金してみてはいかがでしょうか

昨今は電子マネーも普及していますし、新たに製造されるということもあって、どうやら一円玉不足は避けられそうです。でもその結果、財布に一円玉が溢れたら困りますね。かといって貯まった一円玉を使うためにレジで延々と端数分の一円玉を取り出し続けるのも何か辛い…。

そこで財布の救世主となってくれるのが、いつもレジの横にある募金箱。あまった一円玉もそこに放り込んでしまえば、人助けにもなるし財布も助かる。さらに募金箱を置いている店側にもメリットがあるんです。

実は募金箱に入っている小銭、店が募金先に送る時に、大きいお金と両替しています。そうすることでお店側もつり銭不足を解消しているのです。私たちは小銭がなくなり、募金された側は助かり、お店もつり銭を得る三方一両損ならぬ三方一両得。ぜひやってみてはいかがでしょう。(大久保図南)

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