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日本が移民を受け入れる日は来るの?

2014/04/03 | Domestic, Overseas

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みなさんは“移民”対してどのような印象がありますか?
現在、世界的に“移民問題”についてさまざまな意見が飛び交っています。

世界各国の国や日本が“移民”に対してどのような対策をしているのでしょうか?
日本の“移民“事情はどうなっているのでしょうか・・・?

 

スイス、カナダでは移民の受け入れを制限

先月スイスでは、移民の受け入れ人数に制限を設ける国民投票が行われました。

結果は賛成が50.3%とわずかに上回り、
今後3年以内に受け入れ人数の上限を決めることになりました。

スイスが移民の受け入れを制限した背景には、
雇用率の低下、不動産価格や家賃の上昇などが挙げられています。

 

また移民の受け入れには積極的だったカナダでも、
カナダでの投資を条件に移民を受け入れるプログラムの申請受付を中止しました。

これは主に中国人の富裕層のためのものでしたが、
当初の予想ほど経済効果がありませんでした。

 

少子高齢化が進む日本、問われる移民の受け入れの是非

世界の国々が移民を受け入れるのは不足する労働力を確保し、
経済力を高めるなどのメリットがあるからです。

しかし逆に人口が増加すると、今回のスイスのように移民を制限する方向に傾きます。

日本は少子高齢化が進み、人口は今後減少していく傾向にあります。

 

人口の減少が進めば、労働力が不足し、経済は低迷をしていきます。
そこで移民を受け入れるべきという意見もあります。

海外から技術力を持った人を積極的に受け入れ、
自国の経済を発展させるという方法もあります。

 

また賃金が低く、労働者が不足している職業に外国人が必要という意見もあります。
低賃金の職業や重労働の職場では人手不足が深刻な問題になっています。
製造業の現場や、土木、建設、医療、福祉、ホテルや旅館といった業界は
常時人手不足の状況が続いています。

 

ただ発展途上国の給与水準からすれば、
こうした業界でも決して賃金が低いということはないので、
外国人からすれば魅力的な職場に思えるのかもしれません。

しかし、そもそも日本は島国なので、
他国に比べて日本人・外国人という感覚が強いといったような違いもあります。

日本ではまだまだ議論が必要

2003年に内閣府が発表した「平成15年経済財政白書」でのデータでは、
年間約64万人の外国人・移民の受け入れが必要とされています。

しかし日本ではまだまだ外国人の受け入れへの反発が強く、
こうした移民政策は具体化されていません。

 

移民受け入れのデメリットとして挙げられるのは、
外国人による犯罪など治安の悪化や、移民に職を奪われ、
日本人の雇用機会が減少するなどです。

さらに、低賃金労働のための移民受け入れは、
フランスのように暴動が起きる可能性があるなど、反対意見も多く挙げられます。

 

今月の衆議院予算委員会では移民の受け入れについて、
安倍首相は「わが国の将来のかたちや国民生活全体に関する問題として、
国民的議論を経たうえで多様な角度から検討していく必要がある」との認識を示しました。

 

日本は移民を受け入れるのか、それとも別の方法があるのか、
そろそろ真剣に考えはじめなくてはならない時期にきているようです。
(セミヂカ編集部)

 

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