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ヤジが飛び交う国会本会議を傍聴してみた

2014/04/04 | Domestic

参議院

3月20日、参議院の本会議を傍聴しに行ってきました。本会議とは法律や予算などが通るか通らないかが決まる、いわば「最終決戦」の場です。国会傍聴までの手順は以下の通りです。
~国会傍聴の手順~
➀本会議開会の30分前に、参議院別館の入ってすぐのところにある待合室で待つ
➁身分証明書を提示し、住所や氏名を書く
➂必要な手続きを済まし、傍聴券がもらう
➃携帯などの手荷物はロッカーに置いてかなければならず、筆記用具とメモ用紙だけを持っていける
➄複数のボディチェックを行う
➅控室には飲み物の自販機とトイレがある
⑦本会議場へ移動

安倍首相と麻生副総理が何か話

本会議の開会直前になると、議場に案内されました。傍聴席の真ん前には、NHKなどのカメラがずらりと並んでいました。議場には、以前セミヂカでインタビューをした中西祐介議員もいました。この日は、4月から1年間の予算を採決する日とあって、安倍首相、麻生副総理をはじめ大臣が勢ぞろいでした。本会議の開会前には、安倍首相と麻生副総理が何か話をしていました。

「ちゃんと読めよ!」というヤジ

そして、本会議が始まりました。予算委員長が話している間も、議場はざわざわしていました。話し終わった後、議場の右側の与党席にいる議員だけが拍手をしました。その後、民主党の議員が答弁をしました。最初に予算案に反対することを表明したのち、強い口調で答弁をしていました。ヤジは大体何を言っているのかよくわかりませんでしたが、議員が用意した原稿を読むのにつっかかっていた時に、「ちゃんと読めよ!」というヤジが飛んでいたのはわかりました。

数の力を見せつけんばかりに「よっ!」という声

次に、自民党の議員が、予算案に賛成の立場から答弁をしました。数の力を見せつけんばかりに「よっ!」という声が上がりました。与党議員が答弁している時のほうがやはり威勢が良かったです。みんなの党(当時、現日本を元気にする会)の松田公太議員と共産党の議員の答弁もありました。谷垣法務大臣(当時、現自民党幹事長)は一時手帳らしきものを見ていました。

もちろんみんなが知ってるアントニオ猪木議員も

その後、予算案の採決が行われました。賛成の議員は白票を、反対の議員には青票を投じる方式で、名前を呼ばれた各議員は、このいずれかの札を持って演壇に向かい投票を行います。参議院議員である林農林水産大臣が採決の前に大臣の席から議員の席に移動するのが見えました。議員一人一人が続々と前に出て行っていましたが、真っ青なスーツを着た社民党の福島みずほ議員はインパクトがありました。日本維新の会(当時、現日本を元気にする会)のアントニオ猪木議員もいました。

「さんせーい!」「はんたーい!」という声

予算案は賛成多数で可決成立し、安倍首相など大半の大臣が退場しました。その後、水に関する法案の審議に移りました。こちらは札を使わずボタンを使う方式で、ボタンを押す時に「さんせーい!」という大きな声が聞こえました。法案は全会一致で割とあっさり可決しました。その後、税制に関する法案の審議に移りました。こちらは与野党が対決する法案で、ボタンを押す時に「さんせーい!」という声と「はんたーい!」という声が聞こえました。(今野優之)

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