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「永遠の0」「風立ちぬ」にいまの日本が進むべき道のヒントがあった!

2014/03/05 | A to Z, Domestic

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戦時下の困難な時代を生き抜いた日本人を描いた作品が大ヒット

百田直樹氏のベストセラー小説「永遠の0(ゼロ)」は、第二次世界大戦末期、「神風特別攻撃隊」の悲劇を描き、映画化と共に、現代の人々に大きな感動を巻き起こしました。また昨年、同時代を描いた宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」も大ヒットを記録しました。この映画も「神風特別攻撃隊」に使われた「零式艦上戦闘機」通称ゼロ戦の設計を手がけた堀越二郎氏をモデルに制作されています。この2つの作品は激動する時代の波に呑みこまれながらも、自己が課せられた役割を全うしようと必死に生きた物語です。これは単純な反戦映画ではなく、困難な状況のなかで、人々がどう生きてきたかを訴えた点が、多くの人々の心を捉えたものといえそうです。

舞台の1930年代は激動の時代

さてこの時代の日本は戦時下で激動の時代だったといえます。日本は米国から始まった世界恐慌に巻き込まれ、大不況下にありました。1931年、犬養内閣が成立。この不況を解消すべく高橋是清が大蔵大臣に就任。高橋大臣は円安による輸出を拡大する政策をすすめ、世界最速でデフレ経済からの脱却を果たしました。その後、日本は満州国の設立をはじめとして占領国を拡大していき、大東亜共栄圏構想を起ち上げました。軍部が起こした五・一五事件(1931年)の犬養首相暗殺によって、日本は一気に軍国主義へと傾いていきます。やがて軍主導の政策で世界から孤立していき、米国へ宣戦布告。そして敗戦へと至ります。

「永遠の0」「風立ちぬ」に学ぶ日本のこれから

経済状況や国際情勢などの点で、1930年代の日本の状況と現在の状況との類似点を指摘する識者もいます。格差の問題、TPP交渉、中韓との関係など、いまの日本が直面している問題を解くヒントがこの時代にはあるのかもしれません。

1930年代の日本がたどった道筋から、今後の日本はどちらへ舵を切って進むべきなのか、「永遠の0」や「風立ぬ」で描かれたすばらしい日本人の姿に学びながら、政治の在り方を模索していくことが求められているのではないのでしょうか。(セミヂカ編集部)

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